#6 「議事録」って必要?~昭和の紙文化は徹底的に排除するべき理由~
今週もお疲れ、橘深夜だよ。
先週更新しっぱなしで今週はマジでサボってた。まあブログを継続的にやらなくていい理由は割愛する。だって僕の収入源はこれじゃないもんって話だし。
収益化とかは考えたことないけど、いずれは仕事辞めて山奥でひっそりと暮らしたいよね。プライベートキャンプ場とか作って、沢の近くに小屋建てて、釣りやブッシュクラフトしながら生きたい。
ただ、パートナーは欲しい気がする。犬とかペットじゃなくて人間の女性ね。そんな夢を抱き続ける男についてくる女がいるのかは定かではないけど、外見だけのDV男とか浮気ばっかりするクズとかに騙されるなら僕と一緒になったほうがいいよ絶対に。実家太いしお金持ってるし。ルックスは自信ないけど、家事も一通りできるしなんなら料理はその辺の女性より上手いと思うし。
とまあ、微ネガとか言っておきながら変な自信持つのはやめよう。謙虚に生きようね。
さて、今日の本題は全く違う。
皆さん、会社で「議事録」は書いてる?
会議の度に依頼されるアレだよアレ。え、書いてない会社ってあるの?
事の発端は今週早々。あんまり詳しく書くと身バレの危険性があるから書かないけど、そこそこ大きな会議があった。人数は20名規模くらい。おととしくらいまでは全国の支店長が一堂に会し会議をして、終わった後に懇親会という名の地獄がお約束だったんだけど、コロナの影響でWEB会議へと変貌を遂げた。つーか、会社の販管費使わないしこっちの方がいいんじゃないかな? 飛行機代だって新幹線代だって飲み会代だって馬鹿にならないよ。何十万浮いてると思う? その辺の感覚はザ・昭和だね。
とまあ会議自体は恙なく終了したわけだけど、会議が終わった翌日の水曜日、上司に声を掛けられた。
上司「橘、ちょっといいか」
僕「はい、なんでしょうか」
上司「非常に頼みにくいんだが……一昨日の会議の議事録をお願いできるか?」
僕「えっ……ああ、まあ、はい」
……こんな具合だ。頼みにくいなら頼むなよとかそういう話じゃないよ。
僕はこの会議に参加していた中では一番の若手社員。といってもアラサーだけど。
そして、クソみたいな会議が起こるたびに議事録係だ。正直ふざけんなって思うケースも多々ある。なんでもかんでも若手に押し付けやがって、このハゲオヤジ共が。そういう感情を押し殺してこそのサラリーマン。世知辛いねえ。
ま、営業の癖に稼がなくても給料もらえるんだからラッキーですわ。僕が議事録のために費やした時間は残業代として得られるわけだし。
前の記事でも書いたけど文章を書く基盤はあるから、その気になればこんなくだらない書き物は一瞬で終わらせられそうだけど、もちろん僕にだって他の仕事がある。片手間でやった結果、今週末の提出になった。
議事録を書いている中で、アプリのレコーディング機能を駆使し5時間にも及ぶオッサンたちのくだらない話を延々と聞いていたが、さすがに吐き気がして嫌になった僕はリフレッシュも兼ねて議事録について調べてみることにした。
議事録の主な役割は「会議の不参加者にその会議での報告事項や決定事項を伝達するもの」らしい。なるほどね、まあ理解はできるわ。
たださ、これって文章に書き起こす必要ある? 僕だって会議の内容はレコーディングで確認しながら書いてるわけだし、不参加者もこのレコーディング聞けばよくない? なんでわざわざ紙に残す必要があるの……?
と考えたのも束の間、今回の会議の出席者がほぼ昭和おじさんだったことに気が付き、彼らの脳みそではこうしたアプリも使いこなせないんだろうなと自己解決した。したはいいが、やっぱりくだらないことをやらされている感は否めない。そもそも読まれてるかどうかさえ怪しいしな。
読むとしたら昭和おじさん共は印刷して目を通すんだろうけど、だいたい何が何でも紙で残す文化はやめよう。もう平成さえも終わり、時代は令和。いつまで経ってもスマホもパソコンもなかった昭和文化を引き摺るのはやめよう。
紙だって永遠に残すわけじゃない。何年かに一度、溶解処理っていう書類を溶かす作業のため重い紙を運ばなければいけない。それをやらされるのは誰だと思う? そう、議事録を書かされる若手だよ。一緒なんだよ、無駄な作業の押し付け先が。
あー、実にくだらん。老舗企業と言えば聞こえはいいが、所詮は時代錯誤じゃないか。
とまあ、散々に熱が入った悪口を言ったが、恐らくこういう文化は上の世代が引退するにつれて消滅していくだろう。そしてやがて僕たちが、「いつまでキーボードで文字打ってるんですか?今はAIに自動入力させとけばいいのに。これだから令和おじさんはw」とか言われて笑われるのかな。
ブログに文字を書いてストレス発散できた。これで来週からの仕事も乗り切れそうだ。願わくはこのブログに共感してくれる読者がひとりでもいることを信じて。
散々会社のことを書いたから、次回はアニメのことでも書こうかな。それでは今日はこの辺りで。
良い夢を。