「微ネガ」リーマン橘深夜の独白

人の目を気にし過ぎなリーマンが日々感じたことを書き殴るだけのブログ

#11 小説書きの独白(超絶久々のブログ)

 皆さんおひさ、橘深夜だよ。

 

 7月末に#10を書いてから1か月以上空いてんじゃん。やべぇよ。まあこの1か月ちょっとの期間には色々なことがあったので仕方がない。文字書きに悩みは尽きないものなのさ。

 悩みといっても今考えると本当にどうしようもない。いや、どうしようもなくはないんだけど。本ブログにも何度か登場しているAくん、まあサークルメンバーなんだけど、そんな彼の創作意欲が最近とても高いらしい。それ自体はとても良いこと。僕だって超絶創作意欲が欲しい。別に一次二次を比較するわけじゃないけど、二次でイラストだったらそりゃまあ注目されて然るべきよね。ちょうどいいハッシュタグも付けられるし。

 彼はSNSに某ゲームの二次イラストをUPし、ちょっとした手ごたえを感じたのだろう。だから調子に乗って「商業ベースで書いてみたいな~」とか「文章は絵よりも早く書けるでしょ」とか抜かしてやがるのよ。阿保かって話。原稿用紙三枚程度、千文字越えたらアンタらイラスト描きはすごいなぁって思うのかも知れないけどさ。たかが千文字程度ならその辺の小学生でもニートでも書けるでしょ。それに長い物語のうちの千文字なんて大したことないわけ。君が二次創作一枚描くうちにこっちは一次創作の一字一句を頑張って捻り出してるんだよ。調子に乗るんじゃねえよ。

 とまあ、橘深夜の嫉妬の話でしたと。

 誰かから強制されたわけでもないし、そもそも趣味は趣味だ。人のことなんか気にせずに自分の作りたいものを作ればいい。それが一次創作の醍醐味。ただまぁ、数字って言うのはどうしても付き纏うもんよ。ぶっちゃけ素人の一次創作の小説を読んでくれてわざわざコメントまで残してくれる天使のような方もいるっちゃいるけど、そんなのたかが知れているし。

 

 自分は結局、承認欲求からは抜け出せないんだなと心のどこかで諦めてもいる。

 同時に、小説執筆という趣味を誇りに思っているし、無意識の内に神格化してしまっているような気がする。

 自分は凄いんだとドーパミンをドバドバ溢れさせながら高笑いする僕もいるし、Aくんのイラストより注目されていないんじゃないかと焦っている僕もいる。

 いやそりゃ向こうは二次イラスト、こっちは一次小説だから対極にいるわけだけどさ。二次なら誰かしら手に取ってくれる人はいるだろうし。前述したけど素人の一次創作小説をわざわざ読んでくれる方は天使であると共に相当な変態なのかもしれない。

 目先の数字じゃなく、SNSの数字じゃなく、誰かとの比較じゃなく、自分自身が楽しむという本当の目的を忘れてしまっていて。サークル内でも変なことで喚いて、仲間に迷惑をかけていた。そんな一か月間でしたと。はい終わり。

 

 人の目を気にしない方法ってないのかね。それとも僕はまだ一次創作の世界にどっぷり浸かれていないのか。いないんだろうな。日々キャラと会話したり独り言を呟いたり拙著のことで意味もなくニヤニヤしてるけど、まだその境地に至っていない。

 別に義務じゃないしモチベーションが低下してるなら休めばいい。魔女宅のウルスラさんも言ってたでしょ、辞めたらどうせまた書きたくなるんだよ。頭の中の想像は無限大だし、今この瞬間にも物語を生み出してるんだからさ。

 

 あとアレだな。僕はもう少し努力をした方がいい。Aくんが調子に乗れてるのもSNSの存在あっての話。一応拙著はSNSにUPしてはいるけど、完結してから一切宣伝してないしな。もっと複数サイトで公開するとか、やりようはいくらでもあるのに。

 承認欲求は付き纏うが、宣伝は面倒くさくてやってない。馬鹿らしい。自分が嫌になる。

 

 行動しなきゃ何も始まらない。書いて、UPして、それの繰り返しだ。いつかやる、じゃねえんだ。今やれ。

 今日はこんなところか。我ながらよく分からないことを書き殴った。このアカウント名を見つけることはほぼ不可能だろうけど、Aくんを始めとしたサークルメンバーが見たらどう思うだろうな。別にいいけど。

 

 次回はテレワークの話か、コロナワクチン2回目の話か、いずれにせよ期間は空くかもしれない。

 まあ、別に良いんだ。このブログで食ってるわけじゃないし。僕の愚痴の吐き捨て場みたいなもの。ウマ娘でいうところの木のウロだよね。

 

 じゃあ、おやすみ。良い夢を。