「微ネガ」リーマン橘深夜の独白

人の目を気にし過ぎなリーマンが日々感じたことを書き殴るだけのブログ

#8 コロナワクチン1回目、受けてきました~副反応について~

 橘深夜だよ。こんばんは。

 最近、周りの人間が結婚について語り出すようになってきた。シンプルに「結婚するよ!」という人間もいれば「自分もそろそろ結婚を考えなければいけない。できればあと5年以内で」と熱意を燃やす人間もいる。会社の同期であるイケメンくんはかなり昔から彼女さんと同棲していて、近々籍を入れるらしい。

 まあ一国一城の主になるという意味では男として経験しておくべきイベントなのかもしれないが、生憎僕にはそんな相手はいないのでまだ考えられないですわ。今気になっている人も、好きかと言われるとどうなの? って感じだし。友人論では「結婚相手は所詮共同生活者だから好きである必要はない。嫌いじゃなければいい」というので、もし仮にその人と結婚したら案外上手く行くのかも。向こうがどう思ってるのか全く分からないのがネックだね。

 恋愛や結婚についてはまた近いうちに記事を書くよ。あー、書きたいものがたくさんあるのは幸せなことだ。

 

 というわけで本題。先日、コロナワクチンを受けてきた。

 いわゆる職域接種というやつだ。ちなみにメーカーはモデルナ。僕は同調圧力に屈しやすい性格なので、同僚の派遣さんのようにアナフィラキシーショックで死ぬかもしれないから打たない!」と声高らかに宣言することはできない。職場の人間の大半が打つのであれば、僕も打たざるを得ないのだ。

 とはいえ接種自体が怖いわけではなく、逆にコロナに罹りたくはないのでむしろ打つ以外の選択肢はなかった。もし仮にワクチン接種が原因で死んだらそのときはそのとき。気掛かりなのはUSBメモリの中の小説と貯金と株式くらいなものだ。上の話じゃないけど独身だし。

 自治体の接種券を使った個々人での接種はコールセンターに繋がらない不具合が頻発らしいし、接種会場にどんな人間がいるか分かったもんじゃない。その点職域接種であれば確実に受けられるししかも早い。いいことずくめだった。

 

 そして接種当日。とりあえずネットで調べられるだけの情報は調べた。結構な確率で熱が出たり筋肉痛になったりするらしい。まあ副反応についてはワクチンが効いている証拠だと前向きに捉えることにする。

 何やら色々な書類を書いて免許証まで提示して(成りすまし防止だろうけど)打つ前に医師の診断を経て1回目のワクチン接種。注射自体は痛みの欠片も感じなかった。そりゃそうだ。1か月前、首に複数回の極太注射を打たれてるんだから、筋肉注射ごとき恐れない。

 打った後は15分間の休憩をし通常業務へ。当日は特に変化なく、業務に励んだ。

 

 問題は翌日だ。まず朝から左腕が上がらなかった。これは典型的な筋肉痛の症状だ。無理すれば上がるとかいう次元ではなく本当に上がらない。出社の為にスーツに着替えたのだけど、ワイシャツに袖を通すのがとても辛かったくらいだ。

 とはいえ僕の仕事は基本的に電話とPCをカタカタするだけなので、別に腕が上がらなくても全然問題はない。逆に社員から心配されて人の温かみを感じることができた。残業はしたけどな!

 そしてその日の夜、37.3℃ほどの熱と同時に非常に強い倦怠感が襲ってきた。ワクチンって要するにウイルスを身体に注射しているわけだから当たり前と言えば当たり前の症状なんだけど、インフルエンザのときとは比べ物にならないくらい。とはいえ深夜に起きて酒を飲みながらゲームするくらいの元気はあったから、その辺りは人によるのかもしれない。

 今日は休日ということもあるが、すこぶる元気だ。腕も上がるようになったし、健康面で全く問題はない。これでコロナの発症率が下がるのならば打っておいた方がよさそうだ。

 

 ただ、モデルナのコロナワクチンは2回打たねばならず、僕は8月頭に2回目を打つことになる。何より副反応は2回目の方が辛いらしい。仕事にならないくらい辛かったら会社休んじゃおうかな。ワクチン2回目を接種したらまたブログ書くから、そのときはよろしく。

 

 しっかしまあ、また東京に緊急事態宣言か。首相は「最後の緊急事態宣言にする」と言っているけど、こんな茶番に付き合わされる国民の身にもなってもらいたいわ。「緊急事態」って付けばやばいように思うけど、結局「非常事態が日常です」になっちゃってるわけだから。迷い猫オーバーラン、懐かしいな。

 どうせ協力金だってもらえるか怪しいし、飲食店は通常営業しちゃえば? ってのが僕の率直な意見ですね。

 

 それでは今日はこの辺りで。また近いうちに更新するよ。ネタだけは無限に出てきそうだし。

 皆さんの中で「ワクチン接種でこういう副反応も出たよ」って方がいらっしゃったら気軽にDMなりリプなりどうぞ。

 良い夢を。