「微ネガ」リーマン橘深夜の独白

人の目を気にし過ぎなリーマンが日々感じたことを書き殴るだけのブログ

#12 モンスタークライアント、略して「モンクラ」。

 橘深夜だよ、オッスオッス。

 

 いやー、すっかり秋だね。ほぼ1か月前にブログ更新したときはまだ残暑も残暑であちーしどうしようもなかったけど、さすがに涼しくなってきたよね。

 最近疑問に感じたことは、金木犀キンモクセイ)だ。あの花は小さいながらもとても良い香りがするので大好きな花のひとつなのだけど、1年に2回咲くのかね? 前にも同じような香りを楽しんだ気がするような今日この頃、まああの素晴らしい香りは1年中楽しみたいけどね。

 マジでどうでもいいけど他に好きな花は彼岸花。みんなは怖いとか縁起が悪いとか言うけど、あの圧倒的な造形美の前にはそんなこと関係ないでしょ。香りは特にないけど、冬になると葉っぱだけ残るロゼットを形成するところもなんだかミステリアスで好き。もし僕が庭付き一戸建てを建てるとしたら庭木に金木犀、庭草に彼岸花を植えたい。そんなお金持ってないけどね。

 

 さて、今日はモンスタークライアントについて。今日は久々に嫌な思いをしたので綴る。というかマジでこのブログの存在価値が僕の愚痴の掃きだめになってるな。別にいいけど。

 とある会社でリーマンとして働いている僕。これでも結構長く働いてるつもりなんだけど、今日は久々によく分からない案件を担当することになった。分からない、っていうのは、今まで取り扱ったことのないタイプの案件ってこと。具体的には某資材なんだけど、一応名前は伏せる。

 クライアントの方は是が非でも明日欲しいらしく、僕は色々と思考を巡らせ、当たるべきところは全て当たり、何とか納めることに成功した。実はこの1週間のうちに何度か手配ミスをやらかしてるんだけど、それも吹き飛ぶくらい安堵して胸を撫で下ろした。

 手配ミスといっても最初はクライアントが欲しい商材を入れたつもりだった。しかし後になって使えないことが発覚し、急遽入れ直したのだ。

 これで解放されると思ったのも束の間。1本の電話が鳴った。

 

僕「はい、橘です」

モンクラ「お前さ、今まで間違えて入れた物、金は払わねえからな。あと明日入れるやつも値引きしろ。上に説明が付かねえんだよ」

僕「え、ええッ? そう言われましても」

モンクラ「そう言われましても、じゃねえんだよ。お前が何も知らないで対応したのが悪かったんじゃないか。とにかく分かったか?」

僕「いや、値引きはちょっと」

モンクラ「はぁ? じゃあこっちが悪いって言うのかよ。悪いのはそっちだろ。こっちに非はないだろ。とにかく払わないからな」(ガチャ切り)

 

 はぁぁぁぁぁぁ!!!???

 

 超絶端折ったが、まあ大体そんな感じだ。

 もちろん僕に全く非がないわけじゃない。ただこのモンクラのカスは、注文するときも全て電話、しかも早口、何言ってんだか全然聞き取れない。

 僕も僕で商材について何も分かってないから、ほとんど手探り。上司も忙しそうだし、力を借りられない。というか、仕様が変わる前にわざわざ入れるってメールで確認しただろうが。それが使えなくなったから金払わないってどういうことだよ。舐めてんのかマジで。

 思い出しただけでムカつく。頭悪いのレベルじゃない。まあ、あんな連中の考えることは大体想像できる。ちょっと騒げば全部自分の思い通りになると思ってる。というか、今までずっとそうしてきた連中だ。

 だから僕も最大限の理論武装をするべきだったんだけど、生憎何も知らない商材のことだ。まあ、腐ってもプロだから知らなかったじゃ済まされないんだけどさ。

 そして見事に損失を被ることになったんだが、その額は大したことない。何十万とかそんな話じゃない。数万円かな、いいところ。

 なんかこんなはした金のせいで貴重な時間を浪費させられたことにも怒りを感じるし、何よりあのモンクラの態度よ。まあ来週上司に相談するけどさ。これでまた間違えてたらどうしよ。どうしようもないか。むしろモンクラ嫌がらせのために間違えるべきかもな。そんなことはしないけど。

 

 あぁ、後頭部の薄毛がマッハだ。近日中に病院に行く予定だけど、こんなくだらないことで消耗してたら馬鹿らしい。とはいえ転職を考える元気もない。どうすりゃいいんだろうねぇ。

 まあぶっちゃけこの程度のモンクラは腐るほどいるし、これより酷いのに会ったこともあるのであんまりダメージは受けてない。というかこの程度でクヨクヨしてたらもたないよ。

 仕事なんて所詮は給料を得るための手段。あとタダで酒を飲むための手段。

 お気楽にいけばいいのさ、なんてね。

 

 というわけで今日は終わり。ワクチン2回目の話はまた今度ね。

 良い夢を。

 

#11 小説書きの独白(超絶久々のブログ)

 皆さんおひさ、橘深夜だよ。

 

 7月末に#10を書いてから1か月以上空いてんじゃん。やべぇよ。まあこの1か月ちょっとの期間には色々なことがあったので仕方がない。文字書きに悩みは尽きないものなのさ。

 悩みといっても今考えると本当にどうしようもない。いや、どうしようもなくはないんだけど。本ブログにも何度か登場しているAくん、まあサークルメンバーなんだけど、そんな彼の創作意欲が最近とても高いらしい。それ自体はとても良いこと。僕だって超絶創作意欲が欲しい。別に一次二次を比較するわけじゃないけど、二次でイラストだったらそりゃまあ注目されて然るべきよね。ちょうどいいハッシュタグも付けられるし。

 彼はSNSに某ゲームの二次イラストをUPし、ちょっとした手ごたえを感じたのだろう。だから調子に乗って「商業ベースで書いてみたいな~」とか「文章は絵よりも早く書けるでしょ」とか抜かしてやがるのよ。阿保かって話。原稿用紙三枚程度、千文字越えたらアンタらイラスト描きはすごいなぁって思うのかも知れないけどさ。たかが千文字程度ならその辺の小学生でもニートでも書けるでしょ。それに長い物語のうちの千文字なんて大したことないわけ。君が二次創作一枚描くうちにこっちは一次創作の一字一句を頑張って捻り出してるんだよ。調子に乗るんじゃねえよ。

 とまあ、橘深夜の嫉妬の話でしたと。

 誰かから強制されたわけでもないし、そもそも趣味は趣味だ。人のことなんか気にせずに自分の作りたいものを作ればいい。それが一次創作の醍醐味。ただまぁ、数字って言うのはどうしても付き纏うもんよ。ぶっちゃけ素人の一次創作の小説を読んでくれてわざわざコメントまで残してくれる天使のような方もいるっちゃいるけど、そんなのたかが知れているし。

 

 自分は結局、承認欲求からは抜け出せないんだなと心のどこかで諦めてもいる。

 同時に、小説執筆という趣味を誇りに思っているし、無意識の内に神格化してしまっているような気がする。

 自分は凄いんだとドーパミンをドバドバ溢れさせながら高笑いする僕もいるし、Aくんのイラストより注目されていないんじゃないかと焦っている僕もいる。

 いやそりゃ向こうは二次イラスト、こっちは一次小説だから対極にいるわけだけどさ。二次なら誰かしら手に取ってくれる人はいるだろうし。前述したけど素人の一次創作小説をわざわざ読んでくれる方は天使であると共に相当な変態なのかもしれない。

 目先の数字じゃなく、SNSの数字じゃなく、誰かとの比較じゃなく、自分自身が楽しむという本当の目的を忘れてしまっていて。サークル内でも変なことで喚いて、仲間に迷惑をかけていた。そんな一か月間でしたと。はい終わり。

 

 人の目を気にしない方法ってないのかね。それとも僕はまだ一次創作の世界にどっぷり浸かれていないのか。いないんだろうな。日々キャラと会話したり独り言を呟いたり拙著のことで意味もなくニヤニヤしてるけど、まだその境地に至っていない。

 別に義務じゃないしモチベーションが低下してるなら休めばいい。魔女宅のウルスラさんも言ってたでしょ、辞めたらどうせまた書きたくなるんだよ。頭の中の想像は無限大だし、今この瞬間にも物語を生み出してるんだからさ。

 

 あとアレだな。僕はもう少し努力をした方がいい。Aくんが調子に乗れてるのもSNSの存在あっての話。一応拙著はSNSにUPしてはいるけど、完結してから一切宣伝してないしな。もっと複数サイトで公開するとか、やりようはいくらでもあるのに。

 承認欲求は付き纏うが、宣伝は面倒くさくてやってない。馬鹿らしい。自分が嫌になる。

 

 行動しなきゃ何も始まらない。書いて、UPして、それの繰り返しだ。いつかやる、じゃねえんだ。今やれ。

 今日はこんなところか。我ながらよく分からないことを書き殴った。このアカウント名を見つけることはほぼ不可能だろうけど、Aくんを始めとしたサークルメンバーが見たらどう思うだろうな。別にいいけど。

 

 次回はテレワークの話か、コロナワクチン2回目の話か、いずれにせよ期間は空くかもしれない。

 まあ、別に良いんだ。このブログで食ってるわけじゃないし。僕の愚痴の吐き捨て場みたいなもの。ウマ娘でいうところの木のウロだよね。

 

 じゃあ、おやすみ。良い夢を。

#10 お酒についての雑記

 お久し振り、橘深夜だよ。

 

 ブログ更新が2週間くらい空いたかな。2日連続投稿のときもあれば、何日も書かないときもある。それでいいんだ、このブログで収益を得ようとしているわけじゃないし。今日の株は全体的に上がってウハウハだ。利確してないけど。

 そういや金には困っていないって話を親類にしたら「気を付けて」と言われたけど、まさか泥棒にでも入られるのかね。金は時に人を魔物に変えると言うしな、例え親類であっても用心することに越したことはないか。

 

 というわけで本題。先日、親類のひとりとものすごく久し振りに酒を飲んだ。

 久し振り過ぎて調子に乗って飲んだら、それはもう深い深いところまで話をした気がする。僕はと言えば「性的魅力」の話をひたすら繰り返していた記憶しかない。性的魅力ってなんだよ。親類にする話じゃないだろ。その後は酔っ払って外に散歩に出かけた挙句大事なチノパンを1本駄目にしてしまった。川に落ちたり車に轢かれなかったりしたのが不幸中の幸いだな。それにしても酔っ払いの行動は常軌を逸しているから本当に怖い。そもそも、でろんでろんになるまで飲むなって話だけどさ。

 お酒との付き合いはまだ数年だけど、自分でもかなり飲んでいる方だとは思う。少なくとも1週間に4~5日は家で飲んでいるし、仕事柄外で飲む機会も多い。とはいえ最近はコロナでめっきり減ってしまった飲み会。飲むこと自体は嫌いじゃないし、むしろ好きなので飲み屋が軒並み潰れているこの現状に何処となくモヤモヤが募る。結局は飲む人によるんだよね。居酒屋でのひとり飲みは周りの目を気にしちゃうから絶対にしないけど、気の置けない人となら何時間でも飲める自信がある。ま、それによって起こった失敗は数知れずなんだけど。

 

 別に失敗の武勇伝を語りたいわけじゃないけど、学生時代にワインで失敗して友人や店に散々迷惑をかけた挙句、都会から実家までタクシーで帰ったときは金銭的にも精神的にも参ったな。本当にヤバいときの二日酔いって、頭が痛いとか気持ち悪いとかの次元じゃないんだよね。すごく重い金属の塊が頭の上に載って体全体を押し潰しているような感じ。歩けないし動けない。とにかく辛い。当時付き合っていた彼女にその話をしたらドン引きされたっけ。そしてその1か月後に振られたんだったな。彼女はお酒をそんなに飲む人じゃなかったから、僕の姿に幻滅したんだろうね。いやぁ、でもあれは飲む人でも幻滅するか。普通に。

 とにかく日本酒とワインは後から来るから飲み方には気を付けた方がいい。特に日本酒はオッサン世代が好きだし、下手すると簡単に潰される。いずれにせよ飲みすぎはよくないね。

 

 家で飲むときは500mlのビール1缶、350mlのチューハイかハイボールを2缶と決めている。ビールは気分によって第3のビールになったりそもそもビールじゃなくなったりするけど、新商品が出たら必ず買って試飲してみるくらいには好きだ。キリンの豊潤っていう新しいクラフトビールはなかなか美味かった。少々お値段は張るけどね。

 そして毎週頭は必ず休肝日。別に毎日飲みたくなるわけじゃないし、休肝日4日:飲酒日3日くらいの割合に変えたいんだけどなかなか難しい。習慣を変えるのは大変だ。おかげで肝臓の数値(ALT、AGO、中性脂肪コレステロール)が検査で引っ掛かったりしてるんだけど、そろそろ病院行かないとまずいかな。

 

 というわけで、今日は雑記としてお酒の話題。気が向いたらまたお酒の話題で書くかもしれない。まあ、なるべく失敗しないように飲みすぎないように、上手に付き合おう。

 思えばこのブログも10記事目か。文章を書くのってやっぱり楽しい。思考の整理にもなるし、単純にストレス解消になるし。願わくはこのブログを通してより多くの友人を作りたいものだけれど、それは難しいのかな。いつも人の目を気にして自分に自信がない僕だけど、自己を曝け出せるのはこういう場だから、もし絡んでくださる人が居たら本当にありがたい。ブログではこんな口調だけどちゃんと敬語も使えるよ。

 

 それでは今日はこの辺りで。

 良い夢を。

#9 弊社役員の思わず耳を疑ってしまったひとことふたこと

 お疲れ様、橘深夜だ。

 

 東京に緊急事態宣言が発令されて1日。あんな五輪のための緊急事態宣言なんて全く意味をなさないのに国民の生活を縛る政府。コロナの死者より自殺者の方が多いっていうある意味ギャグみたいな事態の収拾をどうつけるんだろうね。まあひとつだけ言えるとすれば、何かしら声を上げたいのなら選挙に行こうよってことだね。この政策をどう見るか、そしてこれ以上の政策を期待できる政党が果たしてあるのか、それを決めるのは我々国民だ。

 ……危ない危ない、「スポーツ」「宗教」そして「政治」の話題は炎上しやすいんだった。僕が言っているのは一般論だしこんな零細ブログなんか誰も見てないだろうから炎上することはないにせよ、こういう話題は避けた方が良いね、うん。

 零細ブログとはいえ前回のコロナワクチンの話題は想像以上の反響で正直ビビってる。読んでくださった方本当にありがとう。マジで身勝手な話だけど反応ももらえると嬉しいな。

 

 というわけで本題。弊社の人口ピラミッドは典型的なつぼ型で、バブリーな時代を知っている方々もそこそこいらっしゃるんだけど、今日はそんな役員のひとりからとんでもない言葉が出てきたので紹介しようと思う。

 この役員は何年か前に弊社に来て、社歴でいえば僕の方が長いが、親会社の人だからかなり偉そう。そんでもって僕らの部署を統括する立場にいる厄介な人種だ。仕事上の絡みはそんなにないけど、僕はあまり好きではない。

 たまに、ごくたまにだけど耳を疑う言葉を吐くんだよね。あれは1年前だったか、残業が問題になった社員がいるとの報告を受けた役員は、豪快に笑いながらこう言った。

 

「あー、あいつな。俺も知ってる。昨日なんて午前零時までやってたんだろ、仕事。たいしたもんだよ。偉いよ、あいつは。がははははっ!」

 

 そのとき、こいつは本当にやばいんじゃないかと思った。

 僕は基本的に残業が大嫌いで、付き合いでやってる1~2時間程度の残業ですら苦痛なのに、その残業が問題になった社員はあろうことか日付を越えるまで仕事をした。それを、この役員は評価した。業務時間が長い=偉いという天才的なアホ発想がどこから浮かんでくるんだか。普通に考えれば業務時間が短い方が偉いでしょ、販管費浮くし。長々と仕事をやれば偉いなんて典型的昭和おじさんだよ。もう24時間働けますかなんて時代はとっくに過ぎ去っているのに。ほんと、馬鹿らしいわ。

 こんな感じでたまに常識を疑うような発言が飛び出す役員。今日はそんな耳を疑う言葉を2連発したので紹介しよう。

 

 まずはケース1。これは上の言葉と通じるものがあるんだけど、長時間労働が問題になっている社員がいて、その社員を目の前に呼んでこう言った。

 

「お前が頑張っているのは百も承知だよ。遅くまで残って偉いな。でも残業時間も法律で決まってるから、法に触れない程度に抑えろよ」

 

 あのさぁ、遅くまで残って仕事するのは偉くもなんともないって。それに残業は時間じゃなくそれが常態化している状態が危ないんだよ。法に触れない程度に抑えるとかそういう次元の話じゃないんだよ。

 

 そしてケース2。他支店にやたらと口うるさいオバサンがいるんだけど、そのオバサンから何かしらの要望だかが入って頭を抱えた役員はひとこと。

 

「……はぁ、これが女性の考え方なんだろうなぁ。頭が固いんだよ。どうして柔軟にできないのか」

 

 あの、それ女性がたくさんいるオフィスの中で言います? 案の定オフィス内の女性は何人か役員を軽く睨んでた。男性、女性って生物的に違うのは理解できるけど、ビジネスの世界でそう括ってしまうのはおかしいし何より女性たちに失礼だ。

 

 というわけで昭和節を利かせまくっているオッサンの話だった。僕は声高く言いたい。残業は偉くも何ともないし、会社にとっても自分にとってもデメリットしかない。それが常態化している会社に未来はない。

 今日は本格的に転職先を見つけようと思った橘でした。まあ、どうせめんどくさがってやらないんだろうな。今までの経験上。

 

 それでは今日はこの辺りで。

 会社に絶対いる名物上司、皆さんのお話も聞きたいです。

 

 良い夢を。

#8 コロナワクチン1回目、受けてきました~副反応について~

 橘深夜だよ。こんばんは。

 最近、周りの人間が結婚について語り出すようになってきた。シンプルに「結婚するよ!」という人間もいれば「自分もそろそろ結婚を考えなければいけない。できればあと5年以内で」と熱意を燃やす人間もいる。会社の同期であるイケメンくんはかなり昔から彼女さんと同棲していて、近々籍を入れるらしい。

 まあ一国一城の主になるという意味では男として経験しておくべきイベントなのかもしれないが、生憎僕にはそんな相手はいないのでまだ考えられないですわ。今気になっている人も、好きかと言われるとどうなの? って感じだし。友人論では「結婚相手は所詮共同生活者だから好きである必要はない。嫌いじゃなければいい」というので、もし仮にその人と結婚したら案外上手く行くのかも。向こうがどう思ってるのか全く分からないのがネックだね。

 恋愛や結婚についてはまた近いうちに記事を書くよ。あー、書きたいものがたくさんあるのは幸せなことだ。

 

 というわけで本題。先日、コロナワクチンを受けてきた。

 いわゆる職域接種というやつだ。ちなみにメーカーはモデルナ。僕は同調圧力に屈しやすい性格なので、同僚の派遣さんのようにアナフィラキシーショックで死ぬかもしれないから打たない!」と声高らかに宣言することはできない。職場の人間の大半が打つのであれば、僕も打たざるを得ないのだ。

 とはいえ接種自体が怖いわけではなく、逆にコロナに罹りたくはないのでむしろ打つ以外の選択肢はなかった。もし仮にワクチン接種が原因で死んだらそのときはそのとき。気掛かりなのはUSBメモリの中の小説と貯金と株式くらいなものだ。上の話じゃないけど独身だし。

 自治体の接種券を使った個々人での接種はコールセンターに繋がらない不具合が頻発らしいし、接種会場にどんな人間がいるか分かったもんじゃない。その点職域接種であれば確実に受けられるししかも早い。いいことずくめだった。

 

 そして接種当日。とりあえずネットで調べられるだけの情報は調べた。結構な確率で熱が出たり筋肉痛になったりするらしい。まあ副反応についてはワクチンが効いている証拠だと前向きに捉えることにする。

 何やら色々な書類を書いて免許証まで提示して(成りすまし防止だろうけど)打つ前に医師の診断を経て1回目のワクチン接種。注射自体は痛みの欠片も感じなかった。そりゃそうだ。1か月前、首に複数回の極太注射を打たれてるんだから、筋肉注射ごとき恐れない。

 打った後は15分間の休憩をし通常業務へ。当日は特に変化なく、業務に励んだ。

 

 問題は翌日だ。まず朝から左腕が上がらなかった。これは典型的な筋肉痛の症状だ。無理すれば上がるとかいう次元ではなく本当に上がらない。出社の為にスーツに着替えたのだけど、ワイシャツに袖を通すのがとても辛かったくらいだ。

 とはいえ僕の仕事は基本的に電話とPCをカタカタするだけなので、別に腕が上がらなくても全然問題はない。逆に社員から心配されて人の温かみを感じることができた。残業はしたけどな!

 そしてその日の夜、37.3℃ほどの熱と同時に非常に強い倦怠感が襲ってきた。ワクチンって要するにウイルスを身体に注射しているわけだから当たり前と言えば当たり前の症状なんだけど、インフルエンザのときとは比べ物にならないくらい。とはいえ深夜に起きて酒を飲みながらゲームするくらいの元気はあったから、その辺りは人によるのかもしれない。

 今日は休日ということもあるが、すこぶる元気だ。腕も上がるようになったし、健康面で全く問題はない。これでコロナの発症率が下がるのならば打っておいた方がよさそうだ。

 

 ただ、モデルナのコロナワクチンは2回打たねばならず、僕は8月頭に2回目を打つことになる。何より副反応は2回目の方が辛いらしい。仕事にならないくらい辛かったら会社休んじゃおうかな。ワクチン2回目を接種したらまたブログ書くから、そのときはよろしく。

 

 しっかしまあ、また東京に緊急事態宣言か。首相は「最後の緊急事態宣言にする」と言っているけど、こんな茶番に付き合わされる国民の身にもなってもらいたいわ。「緊急事態」って付けばやばいように思うけど、結局「非常事態が日常です」になっちゃってるわけだから。迷い猫オーバーラン、懐かしいな。

 どうせ協力金だってもらえるか怪しいし、飲食店は通常営業しちゃえば? ってのが僕の率直な意見ですね。

 

 それでは今日はこの辺りで。また近いうちに更新するよ。ネタだけは無限に出てきそうだし。

 皆さんの中で「ワクチン接種でこういう副反応も出たよ」って方がいらっしゃったら気軽にDMなりリプなりどうぞ。

 良い夢を。

#7 2021年夏アニメについて(視聴予定)

 こんばんは、橘深夜だ。

 

 僕が入っている同人サークルメンバーがA君をはじめとしてイラスト集の話題で盛り上がっている中、僕はひとり寂しく小説を書いていた。書いていた、といっても数行書いてゲームやってたけど。

 小説を書くのはもちろん自分のためで、別に生活がかかっている訳じゃないし書かなくても問題ないんだけど、彼らが楽しそうに創作しているのを見ると自分も何かやりたくなるよね。小説はもちろんだけど、マジでペンタブ買ってデジ絵に挑戦しようかな。

 

 というわけで、今日は約束のアニメの話題。

 学生や社会人始めたての頃は狂ったように1クール10本以上は当たり前のように見ていたアニメ。中高生のとき、深夜に親の目を盗んでテレビに齧り付いたのはいい思い出だ。

 でも社会で揉まれ続けていくとなかなかアニメを見る気力も枯れてくるもんだね。だいたい仕事から帰ってきて夕食を作ってそれを食べながら2本くらい見るんだけど、30分~1時間の拘束が割ときつい。昔はこんなじゃなかったのになぁ、と思いつつ、考える系・感動系のアニメが見れなくなってきた。まあ、見るけど。

 脳死で笑えるアニメを中心に、この2021年夏もなんとか数本は視聴したい。それより先に2021年春アニメの感想からだろって意見はごもっともだ。ただ、その話をすると僕の睡眠時間にダイレクトアタックなので次回か次々回に回すことにする。

 では、始まります。

 

ひぐらしのなく頃に

 ひぐらしとは学生時代からの出会いで、旧アニメはめちゃくちゃ好きだった。原作ゲームもDSのやつはプレイしたり、親戚にPC版をやらせてもらったりとそこそこ関わりは深いつもり。好きな歌手で片霧烈火さんとかいとうかなこさんとか彩音さんとか知ったのもひぐらしから。当然、ひぐらし業は大変楽しませてもらった。あれは北条沙都子のターンだったな。完全に。

 そして今作「ひぐらし卒」も当然視聴予定。ただ、1~2話を見逃したので本格的に月額動画サービスへの加入を検討中だ。僕の視聴方法はかなりの少数派で、未だにPS3のトルネを使っているからね。時代は変わっているんだ、そろそろ乗り換えないと。

 ひぐらし業で意外と謎が多かった印象があるので、エウアと羽入のあたりを掘り下げて欲しい感はある。あとOPまだ聴いてないけど、やっぱり神曲なのかな? 彩音さんってのは知ってるけど。

 

小林さんちのメイドラゴンS

 これも2期枠だね。社会人始めたての頃、仕事で疲れたときにメイドラゴンのOPやゆるーいストーリーに癒された。ただ、例の放火事件でスタッフがだいぶ変わっているのかな。そこだけが心配でもあり、新しい風を吹かせてくれるという意味では期待。OPは1期と同じ方だったかな。パッと見作画も1期に近くこれも最後まで視聴する予定。

 

僕のヒーローアカデミア(5期)

 前クールを視聴していたので当然続投。後半クールは僕の推しキャラ轟くんが大活躍しそうでめちゃくちゃ楽しみ。エンデヴァー周りの話も掘り下げてくれるのかな? 原作は一切手を付けていないのでもうワクワクする気持ちしかない。OPもマンウィズで格好いい風だよね。

 

・カノジョも彼女

 ヒロユキさんってアホガールの人なのね。どうりで面白いわけだよ。1話を視聴し特に切る理由もなく何より脳死で見れるので続投。主人公のぶっ飛び振りがいいね。普通こういう状況になったら隠れて二股する方向になるけど、ド直球に二股宣言するとは思わなかった。アホガールとは対照的に咲ちゃん(赤髪の子)が突っ込み役に徹しそうな雰囲気。例の如く痛そうな鉄拳は健在で、その辺りは作者同じなんだなぁという印象。作画も綺麗だしなかなかいい感じ。

 

・探偵はもう、死んでいる

・白い砂のアクアトープ

 この辺りはいつ切ってもおかしくない枠。基本的にアニメはタイトルと作画の第一印象で視聴する形だけど、この2本はまさにそうだね。前者はダーク系現代ファンタジー、後者は正統派の現代ファンタジーといったところだろうか。OPも聴きつつ、視聴するかしないかは今後決める。

 

ウマ娘(1期再放送)

 やるんだってね。ウマ娘はアプリを最近始めた勢なのでアニメにはずっと興味があったんだけど、ついに視聴できるようだ。いや、動画サービス入れよって話だけど。ただ1期には僕の推しキャラ「ライスシャワー」が出てこないみたいだ。2期では大活躍するみたいなのでBD買うなり動画サービス加入なりで早いところ見たい。そうすればウマ娘の二次創作も捗りそうだ。

 

 というわけで今期は7本かな。前期は9本見て最終的に完走したのが4本くらいだったので、今期は全部見たいところ。ダイナゼノンとかも見たかったけど、ゲームの方が面白かったんだよね。

 あー、前期の「やくならマグカップも」みたいな15分アニメもっと増えないかな。

 

 アニメの話題は今後も増やしていく予定。「あの作品どうですか?」とか「あれオススメですよ!」とか質問・布教は大歓迎なので、どんどん話しかけてきてください。

 では、今日はこの辺で。

 良い夢を。

 

#6 「議事録」って必要?~昭和の紙文化は徹底的に排除するべき理由~

 今週もお疲れ、橘深夜だよ。

 

 先週更新しっぱなしで今週はマジでサボってた。まあブログを継続的にやらなくていい理由は割愛する。だって僕の収入源はこれじゃないもんって話だし。

 収益化とかは考えたことないけど、いずれは仕事辞めて山奥でひっそりと暮らしたいよね。プライベートキャンプ場とか作って、沢の近くに小屋建てて、釣りやブッシュクラフトしながら生きたい。

 ただ、パートナーは欲しい気がする。犬とかペットじゃなくて人間の女性ね。そんな夢を抱き続ける男についてくる女がいるのかは定かではないけど、外見だけのDV男とか浮気ばっかりするクズとかに騙されるなら僕と一緒になったほうがいいよ絶対に。実家太いしお金持ってるし。ルックスは自信ないけど、家事も一通りできるしなんなら料理はその辺の女性より上手いと思うし。

 とまあ、微ネガとか言っておきながら変な自信持つのはやめよう。謙虚に生きようね。

 

 さて、今日の本題は全く違う。

 皆さん、会社で「議事録」は書いてる?

 会議の度に依頼されるアレだよアレ。え、書いてない会社ってあるの?

 

 事の発端は今週早々。あんまり詳しく書くと身バレの危険性があるから書かないけど、そこそこ大きな会議があった。人数は20名規模くらい。おととしくらいまでは全国の支店長が一堂に会し会議をして、終わった後に懇親会という名の地獄がお約束だったんだけど、コロナの影響でWEB会議へと変貌を遂げた。つーか、会社の販管費使わないしこっちの方がいいんじゃないかな? 飛行機代だって新幹線代だって飲み会代だって馬鹿にならないよ。何十万浮いてると思う? その辺の感覚はザ・昭和だね。

 とまあ会議自体は恙なく終了したわけだけど、会議が終わった翌日の水曜日、上司に声を掛けられた。

 

 上司「橘、ちょっといいか」

 僕「はい、なんでしょうか」

 上司「非常に頼みにくいんだが……一昨日の会議の議事録をお願いできるか?」

 僕「えっ……ああ、まあ、はい」

 

 ……こんな具合だ。頼みにくいなら頼むなよとかそういう話じゃないよ。

 僕はこの会議に参加していた中では一番の若手社員。といってもアラサーだけど。

 そして、クソみたいな会議が起こるたびに議事録係だ。正直ふざけんなって思うケースも多々ある。なんでもかんでも若手に押し付けやがって、このハゲオヤジ共が。そういう感情を押し殺してこそのサラリーマン。世知辛いねえ。

 ま、営業の癖に稼がなくても給料もらえるんだからラッキーですわ。僕が議事録のために費やした時間は残業代として得られるわけだし。

 前の記事でも書いたけど文章を書く基盤はあるから、その気になればこんなくだらない書き物は一瞬で終わらせられそうだけど、もちろん僕にだって他の仕事がある。片手間でやった結果、今週末の提出になった。

 

 議事録を書いている中で、アプリのレコーディング機能を駆使し5時間にも及ぶオッサンたちのくだらない話を延々と聞いていたが、さすがに吐き気がして嫌になった僕はリフレッシュも兼ねて議事録について調べてみることにした。

 議事録の主な役割は「会議の不参加者にその会議での報告事項や決定事項を伝達するもの」らしい。なるほどね、まあ理解はできるわ。

 たださ、これって文章に書き起こす必要ある? 僕だって会議の内容はレコーディングで確認しながら書いてるわけだし、不参加者もこのレコーディング聞けばよくない? なんでわざわざ紙に残す必要があるの……?

 

 と考えたのも束の間、今回の会議の出席者がほぼ昭和おじさんだったことに気が付き、彼らの脳みそではこうしたアプリも使いこなせないんだろうなと自己解決した。したはいいが、やっぱりくだらないことをやらされている感は否めない。そもそも読まれてるかどうかさえ怪しいしな。

 読むとしたら昭和おじさん共は印刷して目を通すんだろうけど、だいたい何が何でも紙で残す文化はやめよう。もう平成さえも終わり、時代は令和。いつまで経ってもスマホもパソコンもなかった昭和文化を引き摺るのはやめよう。

 紙だって永遠に残すわけじゃない。何年かに一度、溶解処理っていう書類を溶かす作業のため重い紙を運ばなければいけない。それをやらされるのは誰だと思う? そう、議事録を書かされる若手だよ。一緒なんだよ、無駄な作業の押し付け先が。

 あー、実にくだらん。老舗企業と言えば聞こえはいいが、所詮は時代錯誤じゃないか。

 

 とまあ、散々に熱が入った悪口を言ったが、恐らくこういう文化は上の世代が引退するにつれて消滅していくだろう。そしてやがて僕たちが、「いつまでキーボードで文字打ってるんですか?今はAIに自動入力させとけばいいのに。これだから令和おじさんはw」とか言われて笑われるのかな。

 

 ブログに文字を書いてストレス発散できた。これで来週からの仕事も乗り切れそうだ。願わくはこのブログに共感してくれる読者がひとりでもいることを信じて。

 

 散々会社のことを書いたから、次回はアニメのことでも書こうかな。それでは今日はこの辺りで。

 良い夢を。