「微ネガ」リーマン橘深夜の独白

人の目を気にし過ぎなリーマンが日々感じたことを書き殴るだけのブログ

#5 友人と同人活動と経験値~A君登場~

 ういっす、橘深夜だ。更新に随分と時間が空いてしまったな。

 

 まあ別にTwitterのDMで絡んでくるような業者(すぐに無料コンサルとか言ってマルチに誘導するクソみたいなやつらな)と違って僕はこのブログで収益を得ているわけじゃないので、更新しようがしまいが別に関係ないんだけど。

 ぶっちゃけ文章の書き方とか慣れてないやつはブログを開設して止まっちゃってたりすると思うんだよね。でもこんな僕がもう数記事書いてるんだから余裕でしょ。ブログで収益を得ようとするくらい意識高い君らなら。その気になれば100記事でも1,000記事でも10,000記事でも書けるよきっと。ネタが尽きなければな。

 

 僕? 僕はまあ基盤があるから、文章を書くことには抵抗はない。基盤つっても小説だけどね。こう見えて小学生の頃からずっと趣味で書いてるし、なんなら同人活動なんかもやってて社会人サークルにも所属してる。ゾーンに入れば1日10,000文字くらいは硬く書けるかもしれない。書いたことないけど。数千文字が限界ですわ。

 

 イラストもそうだけど経験値ってやっぱり大事よ。うちの同人サークルには上手い絵描きとそうでもない絵描きがいるんだけど、やっぱり上手い絵描きの技術は一朝一夕では身に付かないくらいだ。まあ僕は絵描きではないし、そうでもない絵描きの方が上手い絵描きのことをどう思ってるのかさっぱり分からないけど、上手い絵描きの方は小学生から漫画家を目指していたそうだ。今は普通にサラリーマンとして働いてるみたいだけど、もう少し絵に対し情熱を向けてたらきっと漫画家になってたかもしれない。

 そんな人がうちのサークルに入った経緯は複雑なので省くけど、当然そんな上手い絵描きがいたらそうでもない絵描きの方は嫉妬心が燃え上がって仕方ないと思う。ただ、不思議とそういう話にはならんのだよね。

 まあそのそうでもない絵描きの方……まあ、めんどくさくなってきたから仮に「A君」としよう。そのA君は全然自分のことを話さないから、本心が分からない節があるのよね。まあ訊かれなかったからと言われてしまえばそれまでなんだけど、友達なんだから相談とか悩みとか色々打ち明けてくれてもいい気がするんだけどね。ま、昔からそういうやつだしさすがに気にしないけど。

 いつか絶対にA君のことは単体で記事にする。確実に、僕が死ぬとか文字を書けない状況にならない限りは記事になる。なんたってA君は僕の一番の友達であり、仲間であり、戦友であり、ライバルであるから。ちょっと憎しみとかもあったりなかったりだけど、そこは付き合い長ければ自然と湧いてくる感情だしもうあんま気にしてない。

 

 何が言いたいのか分からない記事になってしまったな。

 ともかく僕には「A君」というかけがえのない友人がいて、彼と一緒に同人活動をやっていて、彼は絵描きだけどそこまで絵が上手くない。以上。

 

 今日はこれだけ覚えて帰ってくれ。まあ前述の通り、A君に対しては書きたいことがいっぱいある。このブログを始めたのは僕が日々経験したことを独白するためだけど、半分は彼のことを書きたかった。もう半分は仕事とか日常かな。

 というわけで短くなったけど、今日はこの辺で。

 明日から仕事だけどだるいわ。ま、適当にやってれば1週間過ぎるでしょ。

 

 皆さんには、胸を張って「かけがえのない親友」と呼べる人がいますか?

#4 自信について~人に奢られて生きている?~

 先日、手術に行ってきた。別に内臓のどこかが悪いとかいうわけじゃないけど(まあ、肝臓は悪いかも知れないが)ちょっとした腫瘍を取ってきた。局所麻酔で20分くらいだったかな、その麻酔を何本も打たれる瞬間が痛いのなんのって。

 手術自体は大したことないけど、局所麻酔だから皮膚にメス入れる音とかハサミでジョキジョキと何かを切るような音とかが聞こえて心臓に悪い。おまけに麻酔が切れ始めたらいよいよ痛い。この手の腫瘍は良性だとしても放置するもんじゃないね。今度、僕が経験した良性腫瘍「粉瘤」について、詳しくブログを書いていくよ。

 

 今日は仕事中に見た興味深いYahooニュースから。

 僕たちサラリーマンは基本的に日々の生活のために働いている。日本という狭い島国の中でサバイバルをしていて、飯を食って生き延びなきゃいけないと。生き延びるためにはとりあえず飯を食わなきゃいけない。僕の大好きなエド・スタフォードもよく言っている。「サバイバルで生き残るには火、水、シェルター、食料」だと。とりあえず最低限のライフラインと住居、そして食料を確保すれば生きていくことはできる。

 ただ、現代社会においてそのライフライン諸々を人から奪ったりするわけにはいかないから、お金を払ってそれらを手に入れなければいけない。そしてお金をもらうには基本的には仕事をしなくてはいけない。とまあ、これが小学生でも分かるめちゃくちゃ簡単な世の中の構造だと思う。

 だから仕事は嫌々こなして日々の暮らしのために時間を犠牲にしなければいけないような風潮が漂っているように覗える。満員電車に揺られるハゲ・デブ・チビなおっさんとか見てても生気のない顔でブスっとしながら会社に向かっている。色々とストレスは溜まるが、社会の構造的に働かなければ生きていけないのだから仕方なく働くのだろう。

 実際、僕もそのひとりだ。親元から離れて自立し早数年。実家に帰るたびに結婚を急かされるような年齢になってきた。結婚どころか大学生の頃付き合ってた彼女と分かれて以来彼女すらできないよ。周りがどんどんパートナーを得ている中、僕はひとり寂しく暮らしているよ。それが嫌ならさっさと婚活なりして結婚しろってことなんだけど、貯金がいくらあっても未知数なことに手を出すのは怖い。結婚した人で幸せって話を滅多に聞かないのも一因かもしれない。

 閑話休題

 そんな世の中で汗水垂らして週5日きっちりと働いて、毎月の給料日には決して多くない金額のお給料をもらって、その中でなんとかやりくりをしながら生きていっている人が大半だと思う。

 

 けれど、今日Yahooニュースで記事になっていたある青年は「人に奢ってもらって」生きているらしい。

 

 そんな人本当にいるのかとTwitter検索もしてみた。名前は伏せるが、プロフィール画面に「奢りたいやつDMしろ」とものすごく自信満々に書いてあった。

 え、奢りたいやつ? 奢ってくださる方、ではなく?

 この辺りからして僕とこの人では住んでいる世界や頭の構造から全てが違うのだろうと超速理解した。それに、彼に奢るためには色々と条件があるらしい。要は金を払うか、彼に対し面白い話題を提供できるかの2択なわけだけど、まあ普通はできないよね。この忙しい現代社会、そんな時間の使い方は正直まともじゃないと思うし。あくまでも個人の感想ね。

 けれど、彼は実際生計を立てているわけだ。人に奢られることによって。

 彼に奢りたいという人も一定数いるから、決して間違った方法じゃないのかもしれない。

 

 こんな無鉄砲極まりない生活方法で一般人が成功するわけがない。

 彼は、自分が経験してきたことに絶対の自信を持っている。これに尽きるね。あとは自分の話は絶対に面白いと確信している。そうじゃなきゃあんな態度は取れない。

 僕は微ネガなサラリーマン。あることがきっかけでずっと自分に自信がない。正直今もない。だから、彼のような人がキラキラと輝いて見える。すごく眩しかった。眩しいけど、触ったら火傷してしまいそうだ。恐らく自分の知らない世界ばかりで、現実とのギャップに打ちのめされるのだろう。まあ彼に奢りたいとは思わないし、面白い話を提供できるとも思わないけどね。

 

 僕はただ、彼が持つ「自信」が最高に羨ましい。

 ほんのひとかけらでも分けてもらったら、僕も自信を持って日々生活できるのかな。

 

 まーあとはアレだね。人ってやっぱり面白い人が好きなんだ。

 面白くて、自分とは違う何かを持っている人に惹かれるんだ。

 例の奢られて生きている彼にしたって、経歴からしたらものすごく面白いし興味を引かれる。それだけで小説が一本書けそうだ。

 その辺りのセンス、トーク力が僕に足りない。絶望的に足りない。

 真面目に生きるのもいいけど、まだ人生長いのだから、少しでも自分を面白くする努力をしようかな。

 まあ、ブログもそのうちのひとつなんだけどね。

 

 というわけで今日はここまで。次回はどんな記事を書こうかな。

 あ、僕に「奢られたい方」もしいたらDMくれますか? いるわけないか。

#3 残業について~全ての社会人を狂わせる「悪習」~②

 最近、早めに退勤するとまだ空が明るい。いい季節になったよ、この時間はそこまで蒸し暑くないし。あと1か月後にはマスクとの相乗効果で地獄見てそうだけどね。

 

 コロナとかソーシャルディスタンスとかマスクとかその辺りの記事は今度書くけど、皆さんどんなマスクしてます? 僕は専ら不織布マスク。白いやつ。

 正直な話、派手な柄の布マスク(バラの柄とか、竈門炭治郎みたいな柄とかとにかくカラフルなやつ)を着けてるオバサン結構いるけど、あれ見るたびにギョッとするんだよね。本人はどんな気持ちで着けてるんだろう。黒いマスクと一緒で他人に不快感や威圧感を与えるくらいなら白の不織布マスクでいいと思うんだ。いったい何が彼女たちをそうさせるのか。

 

 話が逸れそうなので今日の本題。

 残業について書いていくよ。今まさに1時間の残業をしてきた僕に敵はいない。

 #2では当ブログにおける残業の定義、残業をするシチュエーション、僕が残業をする理由を述べた。今回はそれらの内容を踏まえて、僕なりに残業をしない方法を考えたので公開していく。

 ぶっちゃけ理想論だと思うし、実現してるならとっくにしてるだろうし、くれぐれも「橘深夜がこう言ってたから実践したけど無理じゃないか!」とか怒鳴り込んでこないでね。まあ、僕のブログなんて小林礼奈の髪の毛の先端みたいなもんだから影響力なんて皆無だけどね。

 あと、下記はあくまでも#2でいう2の人向け。要は同調圧力に屈してる人ね。

 では、初めます。

 

目次

 

 

 残業をしない方法①「自己意識改革」

 

 ブログでも日記でもTwitterでもチラシの裏でもどこでもいいから「もう俺は絶対に誰が何と言おうと残業なんかしない!」と声高に宣言すること。声に出してもいいかもしれない。自己暗示の力は意外と強力で、多分最初の1~2日は上手く帰れるんじゃないかな。徐々に周囲の視線に殺されそうだけど。

 もちろん、定時に仕事が終わるよう業務の効率化を図ることが最優先。まあ、同調圧力に屈してわざわざ残ってるような人は仕事に関しては完璧だと思うので、その辺りは心配なさそうかな。

 

 残業をしない方法②「無理矢理予定を入れる」

 

 帰る理由付けをしてしまうという実にシンプルかつ王道な選択肢。恋人と会うでも、飲み会に行くでももちろん構わない。要するに何も予定がないから早く帰りづらいのであって、予定があればめちゃくちゃ楽に帰れるし後腐れもない。その分仕事は溜まるかも知れないが、残業してコンディション最悪のままこなすよりアフター5に楽しんで頭切り替えた方が効率上がるでしょ。

 嘘を吐くのも可。ただ、うちの上司みたいなプライベートの詮索大好きマンに当たるとそのうちボロが出る。そして嫌味を言われる。結果残業してしまうの超高火力コンボが出来上がるから注意ね。

 

 残業をしない方法③「終礼の導入」

 

 小学生の頃にあった「帰りの会」だ。やってる企業もあるのかな?

 少なくとも弊社はない。某大手企業もなかった。今度友達にヒアリングしてみよう。

 会社って朝礼で集まって今日の動静とか発表するよね。そしてその始業時間に遅れると大目玉を食らう。でも終業時間がガバガバで誰も席を立とうとしない。そりゃ、若手なんかは帰りづらいわ。

 なので終礼を導入し「先生さようなら」を「部長さようなら」に変えればいい。

 そして残業する人はどんな作業が残ってて何時まで残業するかをその場で宣言する。残業が販管費にダイレクトアタックしていることに気づいている社員は普通にそこで帰るだろう。管理職で残業代付かなくても、なんとなく帰りやすい雰囲気になるんじゃなかろうか。

 終業時間はユルユルと言われる日本企業だが、一斉に帰さずにぽつりぽつりと帰るから帰れない人が同調圧力を生んで無駄な残業が増える。そこは童心に戻って、帰りの会の実行だ。もし仮に自分が会社を創ったら、絶対に導入したい制度のひとつだね。

 本当、なんでこの時間を作らないのか疑問だな。ただ残業代稼ぎたいだけの人とか、家族と仲が悪くて帰りたくない人にとっては言い訳づくりの苦痛な時間になるだろうけどね。

 

 というわけで、今回は個人的に残業をしない方法をまとめてみた。

 中でも③の終礼導入はかなり現実的に行えるんじゃないかと思うんだけど、もし仮に終礼を導入している企業に勤めてる人がいたら様子を教えて欲しい。

 そして終電まで残業したり、身体を壊しそうな人は思い切って転職だ。僕は転職したことがないので転職のアドバイスはできないけど、健康という唯一の資本をぶっ壊す前に辞めるのは決して逃げじゃない。

 僕も幼い頃は散々「逃げるな」って言われたが、どうもみんな「逃げる」ってことに否定的だよね。

 

 逃げられなかった挙句最悪の事態になったらどうするんだろうね?

 

 というわけで2回に渡って残業について記事にした。

 いや、予想以上にすらすら書けたよ。心の底から残業を嫌ってる証拠だね。

 そしてまだ会社に居るであろう上司氏。ちゃんと部下に仕事を振ろうね。そうすれば家族との時間が増えるよきっと。

 

 それでは今日はこの辺で。次回はどんな記事を書くか決めていないけど、近いうちに。

 さ、風呂入ってゲームしよ。

 

 

 

#2 残業について~全ての社会人を狂わせる「悪習」~①

 あー、今日も1日が終わった。長かった。疲れた。いつも通り実りのない日だった。

 

 業務中、集中力が続かなくて平日の僕はいったい何時間会社に捧げてるんだろうとまとめてみたら、実に12時間半。半日以上じゃん、おい。

 

 そもそも定時に出社して定時に上がっても9時間の拘束は免れないわけで、当然朝の支度や残業もあるし、通勤時間だってある。とある理由で通勤時間だけはかなり短く済んでいるが、それでも12時間半はぶっ飛んでるよ。こんなんじゃマトモな睡眠なんか取れるはずもない。飯食って風呂入ったら1日終わる。それを1週間5セット。単純に馬鹿らしい。

 馬鹿らしいと思わないためには仕事にやりがいを見出すしかないんだが、これがなかなか難しい。心の底からやりたい仕事だったらこんなこと言ってないだろうし。普通に考えて何も考えずに就活した大学生にやりたいことなんてある訳がなかったので、これは来るべくして来た自分の末路なんだと若干諦めてはいるが。

 んで、こうして僕がネットの片隅で「平日1日12時間半の拘束はおかしい」と主張したとき、世の中の人間が何を思うか。

 多分目にも留めない人が大半だろう。ただ、一部の人間は絶対こう思う。

 

「俺はもっとやってるよ! 12時間半程度でギャーギャーうるせぇ!」

 

 ……はい、出ましたよ。「俺はもっとやってる」マウント。なんか嫌な世の中だね。

 人間って不幸自慢をしたい生き物なのかも知れない。僕が過去記事の#1で話した通り人間は自分の話がしたくて常にうずうずしてるから、致し方ないのかもだけど。

 

 前置きが長くなったが、タイトルにもある通り今日は「残業」について考えていこうと思う。いきなり「全ての社会人を狂わせる悪習」なんて仰々しいサブタイを付けたが、初めに言うと僕は残業反対派。無駄なことしてるなら帰って料理なりゲームなりパソコンなりしたい。何ならすぐ眠りたい。それが出来ないから困ってるんだけどね。

 僕の場合、残業をしなければ毎日1時間半は自分の時間が増える。その1時間半を使って夕食と入浴は済ませられるだろうから、かなりの時間を好きに使える。

 じゃあ、そうしない理由は何か。以下本題、どうぞ。

 

目次

 

 ①残業とは

 まず初めに、当ブログでは定時から1秒でも定時から過ぎた段階で「残業」という定義にしておく。というか本来ならそうあるべきなんだが、世間が何かと振り回されがちな36協定で月何時間以下とか何か月平均何時間以内とか決まってるから「その時間までならセーフ」みたいな話になってるけど、本来は1秒たりともするべきものじゃないと僕は思う。

 要は時間内に仕事が終わらない無能ってことだから。僕も含めて。

 当然、上の人間が「こいつはこれだけの能力があるから就業時間内に終わる量はこのくらいだな」って考えて業務を振り分けてる前提だけどね。

 それが出来ない上司、いや企業が多いんだよ。そりゃあ赤の他人のことなんて知らないし実際に働かせてみなきゃ分からない面は死ぬほどあると思うけど、仕事のミスマッチはだいたいそういうところから発生する。辞められたくなかったら従業員の能力を鑑みた上で高望みせずに会社経営してくださいねホント。

 

 ②残業をする場面

 1,就業時間内に業務が終わらない(単純に仕事が多い、難しい)

 2,他の人が残っているから何となく残ってる、もしくはそういう雰囲気で帰れない(同調圧力

 3,残業代が欲しい。残業代がないと生活が成り立たない(金目当て)

 4,家に帰りたくない(家族と仲が悪い) 

 

 まあ主にこの3つが理由だと思う。1は仕方ない、というか必ずしも自分が無能という判定にはならないからギリギリセーフか。問題は2と3。日本人が大好きな同調圧力に殺されてる人間か、販管費食いの穀潰し共か。とはいえ残業代がないと生活できない環境ってよくよく考えたらおかしいんだけどね。実に歪な社会構造で草生えるわ。4に関しては家族を持たなかった方がいい人種だね。

 

 ③橘深夜(僕)が残業をする理由

 僕は必ず就業30分前に会社に着くように出社する。そして夜に予定がない場合は必ず1時間~2時間程度の残業をする。その時点でだいぶ損をしていると思うんだが、理由としては上に上げた1が3割、2が7割

 お前も同調圧力に屈してるじゃんと言われたらぐうの音も出ないんだが、帰れる雰囲気じゃない場面っていうのはマジで存在するからね。

 例えば弊社。新入社員の時にビビったもん、終業のチャイムが鳴っても誰も席立たないし。定時の概念が崩壊してる会社だわ。

 それでも絶対にこの時間に帰るぞって周りに宣言してるだけあって、「ちょっと残業するキャラ」で通ってるのはでかい。人によっては平気で1日3~4時間残業するから。  

 そんなに仕事が終わらないのか純粋に疑問。そして誰も何も言わない不思議。

 というか、お腹空かないの?

 

 さて、今日は残業についてつらつらと書き殴ってやった。

 世の中には僕の知らないヤバい会社がたくさんあって、信じられないくらいの残業をこなしてる人もいるんだろうけど、それが当たり前になったら本当に終わりだよね。

 もちろん残業をする理由は人それぞれ。仕事大好き! ならそれは幸せなことかもしれない。

 でも金や時間には替えられない資本「体と心」を壊したら元も子もない。

 適度に力を抜いて、怒られない程度に仕事するのが一番だと思う橘でした。おわり。

 

 次回は「どうやったら残業がなくなるのか」について、僕なりの意見を書くよ。

 お楽しみに。

#1 ブログ開設にあたって~「微ネガ」のすすめ~

 自分自身のことを「微ネガ」と表現したのは、自分がもう「微ネガ」としか言いようのない性格だから。

 

 ネガティブが過ぎるわけでもない。「自分って天才じゃね?」と思う瞬間、自画自賛の回数は人並みにはあるはずだ。僕がネガティブシンキングになるのは、主に人間関係。例えば褒められても「どうせ裏がある」と勘繰って、素直に喜べない人間。そんな自分が嫌いな反面、好きだ。

 ネガティブは悪いことじゃない。むしろ、ほんの少しのネガティブ思考は落ち着いた判断力を育むと個人的には思っている。世の中、失敗するのはほとんど衝動に任せた結果でしょ。衝動買い、会社を衝動的に辞める、衝動的に恋人と別れるなど。後になって後悔しても遅いケースが多々ある。僅かなネガティブ思考を一旦挟むことで、物事を俯瞰して見ることができるのだと僕は思う。

 

 と、序盤も序盤から自分の主張満載でお届けしているこのブログは、三十路リーマンこと橘深夜が綴る日々の記憶だ。

 人間に生まれた僕たちに、生きる苦しみは常に付きまとう。一度装備したら外せない呪いの防具みたいだ。もちろんその苦しみの正体が姿を現すことは永遠にないんだが、このブログではそいつの正体に少しでも近づくために、日々の暮らしで「息苦しいな」「辛いな」と感じたことを書き残していくつもりだ。日々の暮らしだけじゃない。過去に起こったことを回顧し、あのときはこう思っていたけど……など、死ぬ間際の走馬灯にでも現れたらいいなと考えていることも合わせて書いていく。

 

 とはいえ、ネットの海で偶然出会った赤の他人の過去や現在なんて知っても全然面白くないはずだ。人間っていうのは常に自分の話をしたい生き物だから。いつもは他人に合わせて聞き上手に徹している人間だって、本当は主張したい欲望が頭の中で渦巻いているに違いない。逆に、主張をしなかった人間は生き残れないのもまた事実。世の中は口達者な奴が成功するようにできているようだ。馬鹿でも頭の回転が速くて言葉の上手い人間が台頭する。まあ、それができれば苦労はしない。

 

 話を戻して、このブログに辿り着いてしまった方々に対し、僕から質問を投げかけるようにしようと思う。仮にTwitterやブログで反応をくれた方がいたら、次回の記事で紹介をしていきたい。ちなみにいただいたコメントには全て目を通して、全て返信する予定だ。

 僕も日々身を粉にして働いているサラリーマンなので、ブログの更新頻度は高くないかも知れない。1週間に3~5記事程度を目標に書いていきたい。

 果たしていつまで続くやら、WEB上の日記みたいな運用だからね。

 

 名前は橘深夜だけど、別に深夜更新が多いわけではないはずだ。もちろんこの名前にも一言では語り尽くせない出生エピソードがあったりするのだが、それを話すともうひとつのペンネームがモロバレなのでやめておく。

 

 というわけで、「微ネガ」思考満載のサラリーマンの独白ブログ始動を、ここに宣言する。