「微ネガ」リーマン橘深夜の独白

人の目を気にし過ぎなリーマンが日々感じたことを書き殴るだけのブログ

#3 残業について~全ての社会人を狂わせる「悪習」~②

 最近、早めに退勤するとまだ空が明るい。いい季節になったよ、この時間はそこまで蒸し暑くないし。あと1か月後にはマスクとの相乗効果で地獄見てそうだけどね。

 

 コロナとかソーシャルディスタンスとかマスクとかその辺りの記事は今度書くけど、皆さんどんなマスクしてます? 僕は専ら不織布マスク。白いやつ。

 正直な話、派手な柄の布マスク(バラの柄とか、竈門炭治郎みたいな柄とかとにかくカラフルなやつ)を着けてるオバサン結構いるけど、あれ見るたびにギョッとするんだよね。本人はどんな気持ちで着けてるんだろう。黒いマスクと一緒で他人に不快感や威圧感を与えるくらいなら白の不織布マスクでいいと思うんだ。いったい何が彼女たちをそうさせるのか。

 

 話が逸れそうなので今日の本題。

 残業について書いていくよ。今まさに1時間の残業をしてきた僕に敵はいない。

 #2では当ブログにおける残業の定義、残業をするシチュエーション、僕が残業をする理由を述べた。今回はそれらの内容を踏まえて、僕なりに残業をしない方法を考えたので公開していく。

 ぶっちゃけ理想論だと思うし、実現してるならとっくにしてるだろうし、くれぐれも「橘深夜がこう言ってたから実践したけど無理じゃないか!」とか怒鳴り込んでこないでね。まあ、僕のブログなんて小林礼奈の髪の毛の先端みたいなもんだから影響力なんて皆無だけどね。

 あと、下記はあくまでも#2でいう2の人向け。要は同調圧力に屈してる人ね。

 では、初めます。

 

目次

 

 

 残業をしない方法①「自己意識改革」

 

 ブログでも日記でもTwitterでもチラシの裏でもどこでもいいから「もう俺は絶対に誰が何と言おうと残業なんかしない!」と声高に宣言すること。声に出してもいいかもしれない。自己暗示の力は意外と強力で、多分最初の1~2日は上手く帰れるんじゃないかな。徐々に周囲の視線に殺されそうだけど。

 もちろん、定時に仕事が終わるよう業務の効率化を図ることが最優先。まあ、同調圧力に屈してわざわざ残ってるような人は仕事に関しては完璧だと思うので、その辺りは心配なさそうかな。

 

 残業をしない方法②「無理矢理予定を入れる」

 

 帰る理由付けをしてしまうという実にシンプルかつ王道な選択肢。恋人と会うでも、飲み会に行くでももちろん構わない。要するに何も予定がないから早く帰りづらいのであって、予定があればめちゃくちゃ楽に帰れるし後腐れもない。その分仕事は溜まるかも知れないが、残業してコンディション最悪のままこなすよりアフター5に楽しんで頭切り替えた方が効率上がるでしょ。

 嘘を吐くのも可。ただ、うちの上司みたいなプライベートの詮索大好きマンに当たるとそのうちボロが出る。そして嫌味を言われる。結果残業してしまうの超高火力コンボが出来上がるから注意ね。

 

 残業をしない方法③「終礼の導入」

 

 小学生の頃にあった「帰りの会」だ。やってる企業もあるのかな?

 少なくとも弊社はない。某大手企業もなかった。今度友達にヒアリングしてみよう。

 会社って朝礼で集まって今日の動静とか発表するよね。そしてその始業時間に遅れると大目玉を食らう。でも終業時間がガバガバで誰も席を立とうとしない。そりゃ、若手なんかは帰りづらいわ。

 なので終礼を導入し「先生さようなら」を「部長さようなら」に変えればいい。

 そして残業する人はどんな作業が残ってて何時まで残業するかをその場で宣言する。残業が販管費にダイレクトアタックしていることに気づいている社員は普通にそこで帰るだろう。管理職で残業代付かなくても、なんとなく帰りやすい雰囲気になるんじゃなかろうか。

 終業時間はユルユルと言われる日本企業だが、一斉に帰さずにぽつりぽつりと帰るから帰れない人が同調圧力を生んで無駄な残業が増える。そこは童心に戻って、帰りの会の実行だ。もし仮に自分が会社を創ったら、絶対に導入したい制度のひとつだね。

 本当、なんでこの時間を作らないのか疑問だな。ただ残業代稼ぎたいだけの人とか、家族と仲が悪くて帰りたくない人にとっては言い訳づくりの苦痛な時間になるだろうけどね。

 

 というわけで、今回は個人的に残業をしない方法をまとめてみた。

 中でも③の終礼導入はかなり現実的に行えるんじゃないかと思うんだけど、もし仮に終礼を導入している企業に勤めてる人がいたら様子を教えて欲しい。

 そして終電まで残業したり、身体を壊しそうな人は思い切って転職だ。僕は転職したことがないので転職のアドバイスはできないけど、健康という唯一の資本をぶっ壊す前に辞めるのは決して逃げじゃない。

 僕も幼い頃は散々「逃げるな」って言われたが、どうもみんな「逃げる」ってことに否定的だよね。

 

 逃げられなかった挙句最悪の事態になったらどうするんだろうね?

 

 というわけで2回に渡って残業について記事にした。

 いや、予想以上にすらすら書けたよ。心の底から残業を嫌ってる証拠だね。

 そしてまだ会社に居るであろう上司氏。ちゃんと部下に仕事を振ろうね。そうすれば家族との時間が増えるよきっと。

 

 それでは今日はこの辺で。次回はどんな記事を書くか決めていないけど、近いうちに。

 さ、風呂入ってゲームしよ。